ファイナンシャルプランナーの連載コラム


インターネットバンキングを活用しよう!

<FP氏名>
瀧澤 淳子

<資格>
CFP®認定者・1級ファイナンシャル・プランニング技能士

<略歴>
大学では法律学を専攻。卒業後は生命保険会社、企画・プロデュース会社と、一見異色とも言える職歴を持つ。生保会社勤務中に資格を取得、人とのつながりを大切にしたいという想いから現職に就く。持ち前のバイタリティで各種企画・制作、執筆、相談業務等に取り組んでいる。家庭では2児の母でもあり、家計を預かる立場から「つかえる!家計簿」の作成について自ら実践中である。


インターネットバンキングを活用しよう! 2009/12/01

パソコンや携帯電話から様々な銀行サービスが利用できる「インターネットバンキング」。
インターネットバンキングには、都銀や地銀のインターネット支店と、店舗を置かずにインターネットを通じて営業するインターネット専業銀行とがあります。
窓口やATM に出向かずに済むだけという利便性だけでなく、金利の上乗せや手数料の引下げなどの優遇サービスを受けられるのが魅力です。さらに最近では、他の銀行と差別化するため、独自のサービスにも力を入れています。

超低金利が続く中、銀行の預金金利はほぼ横並びですが、インターネットバンキングではそれ
よりもプラスαの金利が設定されています。例えば300 万円未満の1 年定期の場合、都銀の金利は年0.1%前後であるのに対して、主なインターネット専業銀行では年0.4%台と約4 倍の金利設定になっています。ボーナスシーズンには、さらに高い金利を設定する銀行もあります。

また、インターネットバンキングでは、住宅ローンの繰上返済手数料や振込手数料の無料サー
ビス
、コンビニ・ゆうちょ銀行など利便性に優れたATM との提携など、コストや利便性において
も優遇サービスを実施しています。ただし、サービスに回数制限を設けたり、預入残高によってサービス内容が異なる銀行もあるので、優遇内容の詳細については確認が必要です。

さらに、独自のサービスとして、銀行や証券会社などの残高や取引情報が一括で管理できる「資産管理サービス」や、年に数回ジャンボ宝くじがもらえる「宝くじ付き定期預金」、「頑張れ阪神タイガース定期預金」といったご当地応援定期などがあります。

なお、インターネットバンキングの口座開設申込はネットバンクのホームページからできます。

(1)必要事項を画面上に入力して送信
(2)口座開設に必要な書類がネットバンクから郵送で届く
(3)それに必要事項を記入、本人確認書類等と合わせて返送
(4)10 日ほどで取引に必要な書類一式がネットバンクから郵送で届く
(5)提携銀行やコンビニATM 等から自分の口座に入金
(6)取引開始!となります。

すでに多くの方に利用されているインターネットバンキングですが、新たなサービスが開始される銀行もありますので、今一度サービスの内容を確認し「お得」に活用しましょう。